出産体験記


2003年12月23日、新月。

予定日の12月15日を1週間以上過ぎ、
自然に生まれてこなければ24日に促進すると
言われていたので、「明日は入院だ〜」
なんて言いながらテレビを見ていた夜。

23:00頃。
・・・やっぱり痛い気がする。
しかも7,8分おきくらい。
でもせいぜい生理痛1日目くらいの痛みなので、
これじゃぁ生まれないよなぁ、、と言いつつ
(言われつつ)でもやっぱり定期的に痛むので
タクシーを呼んで病院へ。

24日0:30頃。
弱いながらも陣痛が来てるので入院しましょう、
明日の昼間くらいですかねぇ、まだいつ生まれるか
わかりません。
ということで私の母とダンナは帰宅。
自分もあまりまだ生まれる気がしてなかったので、
のんきに「じゃぁね〜おやすみ〜」とか言っていた
ような。

2:00頃。
痛みは4,5分おきくらいだけどまだそんなに痛くない
ので余裕。
とか思っていたら看護士さんの内診で破水。
そこからは「そうかこれが陣痛かーっ!!」。

2:30頃。
和痛希望だったため、笑気ガスのマスクを渡される。
むぐぅ。痛すぎて吸えない。
とりあえずジャンキーのように吸い込む。
ココから先記憶が曖昧。
「痛痛痛痛!!」「ぐぅ〜(寝)」
「痛痛痛痛!!」「ぐぅ〜(寝)」のくりかえし。

5:00頃。
赤ちゃんがめっちゃ出てこようとしてる。
よく出産は「排便時の感覚に近い」とか言われるけど、
まぁ似てると言えば似てるけどハッキリ違う。
そうこうしてるうちに分娩台へ。
多分担架で運ばれたと思うけどもはや夢うつつ。
生まれる直前は、骨盤がメリメリ言ってる気がした。
なんかもう粘膜系の痛みじゃなくて骨が痛い。
よく赤ちゃんの頭は壊れないな(-_-;

5:30。
「生まれましたよ!女の子ですよ」看護士さんの声。
え?生まれたの?そうか生まれたのかぁぁ。
さゆがペッタンコになったおなかの上に乗せられる。
「・・・・・」なんて言っていいかわからない。
しばらくしてようやく「がんばったねー!」と言えた。
これがさゆへの第一声。
さゆは真っ赤でくしゃくしゃでちっちゃいけど
しっかり人間だった。
あぁ、良かったね。

そんなわけで12月24日生まれだけど朝なので
「イブ生まれ」というのはちょっと微妙なんだけど
なにはともあれ元気な女の子が誕生したのでした。

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